HOME > ブログ > キャピタルゲインとインカムゲイン。ワンルームマンション2つの収益方法
不動産投資
2017/09/27

キャピタルゲインとインカムゲイン。ワンルームマンション2つの収益方法

Web Unit
ブログ

こんにちは!日々勉強中の新人営業アシスタントです。

皆さん、投資用語であるキャピタルゲインとインカムゲインの違いってお分かりになりますか?


キャピタルゲインとは?

キャピタルゲインとは保有している株式や債券、不動産などの価格が上がることによって得られる利益(売却益)の事です。
不動産で例えるなら、価格の安い時に物件などを購入し、高くなった時に売却して得られた利益の事をキャピタルゲインといいます。

バブル期のころはマンションを購入しては転売して利益を得るという、キャピタルゲインを目的とした購入が多かったようです。
いわゆるマンション転がしと言われていて、大もうけする人や企業が多くいた時代だったようです。

通常、マンションは完成前に販売を開始することが多いのですが、当時は完成前に購入しておくと完成した時には値段が上がっていて、即売却益が得られる事ができたようです。
なかには契約後、完成してから引渡しする時点で、購入した金額の2倍近くにまでなった例もあったとの事。すごいですね。

この時代のワンルームマンションは、物件にもよりますが16平方メートル前後のお部屋の中にユニットバスとキッチンがあって、実際のお部屋は6畳にも満たないという狭さや、中には10平方メートルなどというお部屋のケースもあり、玄関を入ったら目の前がバルコニーという感じの狭さだったそうです。

なぜこのようなお部屋が存在したんでしょうか?
それこそ借主を見つけるのに苦労しそうな…

答えは、バブルに乗じてキャピタルゲインを狙い、値段が上がったら売却することが前提の購入なので、仮に賃借人がつかなかったとしても構わなかったからなんです。
なので壁や床が薄く、管理人室がないなど、極力無駄を省いた設計のマンションも見受けられたそうです。


インカムゲインとは?

では一方のインカムゲインとは何なのでしょうか?
インカムゲインとは、株式や不動産を所有することで得られる利益をいいます。
保有している株式の配当や債券の利息など、資産を手放さずに保有する事で継続的、定期的に生み出す収益の事をいい、不動産投資においてのインカムゲインは「賃料収入」になります。

バブル崩壊後、地価が下がり、以前のようなキャピタルゲインを主とした転売目的のワンルームマンション投資で収益を得ることは難しく、ほぼ成り立たなくなりました。
ワンルームマンション会社の多くはなくなり、1990年には首都圏で新規に約1万6000戸以上発売されていたワンルームマンションは、1995年には約1200戸にまで減少してしまい、建設途中で工事ができなくなってしまった物件も見受けられたそうです。

そして現在の不動産投資では、インカムゲインを目的としてワンルームマンションを所有し、家賃収入を得るという投資方法が主流です。
この方法では、確実な家賃を得ることが目的なので、バブル期と比べて居住スペースや設備、構造などが良くなっているのが特徴です。


まとめ

以上の事から、バブル期は売却益(キャピタルゲイン)を得るための短期的な転売目的だったのが、地価が下がり続けている現在では長期的に保有し、家賃収入(インカムゲイン)を得る安定志向の方向に変化してきたという事がわかりました。

また、不動産投資には節税効果や相続税といった税金対策などのメリットがある他、バブルの時と違って銀行から低金利で借りられる事から、昔と比べて一般の方も手軽にワンルームマンション投資が始められるようになりました。

皆さんもこのブログを通して不動産投資を始めるきっかけとなっていただけたら幸いです。(I)

関連記事