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2017/09/15

築61年四谷コーポラス建替え!見学レポート

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皆さんこんにちは。日々勉強中の営業アシスタントです。

日本で初めて民間企業が販売した分譲マンションである「四谷コーポラス」がついに建替えをする事になり、解体工事の前に4日間だけ一般公開されるというので見学へ行ってきました。


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こちらの四谷コーポラス、1956年8月竣工/ 築61年 の 総戸数28戸で、 23.3坪(約77平方メートル) のメゾネットタイプ:24戸/3LDKと、フラットタイプ:4戸で構成している5階建てマンションになります。

まず、入口の管理人室で受付を済ませてパンフレットをいただきます。その後、右側の階段を昇り1階の住戸へ。高台になっているんですね。床上浸水がおきてもこれなら安心?!
担当者の方から説明を聞いて、いざスタート!!


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青いドアにこの廊下。いいですね。
このレトロな雰囲気、好きです。
ドアもガラス窓が付いていて、下部分の小さな扉?も可愛い。
この小さな扉は食料品などの取次ぎにも使われていたようで現在の宅配ボックスの役割だったようです。
また鉄筋コンクリートだからなのでしょうか。
写真ではうまく伝わらないのですが築61年とはいえ、外壁がしっかりしていました。
では早速お部屋の中も見ていきましょう!


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こちらのお部屋はメゾネットタイプで、住戸によって内装や構造が異なりますが、玄関を入りすぐ横にキッチン、上階にはお風呂やトイレがあり水廻りが上下階で分かれていました。

また、約77平方メートルだけあって居住スペースもゆったりしたつくりになっています。


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こちらは和風設計なお部屋。
凄い風情がありますよね。まさに昔ながらの「和」。
照明や窓のつくり、壁やコンセントまでレトロな感じが漂います。
そして何より広い!1階2階とそれぞれお部屋が大きいのでファミリーで充分に住む事ができます。
東京都内でしかも四谷。この立地でこれだけの広さの所に住めるなんてそうそうないです。
そう考えると取り壊しするのがもったいないですね!


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カントリー風なお部屋。
ドライフラワーや写真が飾られていたりとお部屋の雰囲気にぴったりで可愛い。
同じ住戸でも住人の方の趣味や思考が表れています。


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洋風設計なお部屋。
こちらのお部屋はとにかく収納がたくさんありました。あらかじめ考えて設計したんだなという事が伝わります。たくさん物を購入してもこれなら安心ですね。
収納がたくさんあるお部屋って憧れちゃいます。
そしてフローリングの床に洋風のインテリア。どことなく素朴な感じが。
なんでしょうか。なんだか懐かしいです。


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こちらはダストシュートのようです。ここからゴミを入れ使用するというもので、お部屋の中にこういった設備があるってなんだか不思議ですが便利そうですね!
調べてみたら、もともとはヨーロッパやアメリカなど外国で活用されていて日本でも使われるようになったとの事。


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こちらのお部屋の水廻りの壁面は「人研ぎ」仕上げになります。

人研ぎ仕上げとは、セメントに大理石や蛇紋岩などの種石と顔料を練り混ぜて塗り、硬化後にグラインダーで研磨して表面を滑らかに仕上げたものをいいます。
昔は主流だったらしく、昭和30年代頃までに建設された集合住宅に多く見られたそうです。

グレー部分が人研ぎ仕上げです。


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廊下を見ると古いながらも磨かれて光っており、大事にされていたんだなという事が伝わってきます。


まとめ

いかがでしたか?
築61年という事で老朽化がもっと激しいのかなと思っていましたが、築年数を感じつつも管理をきちんとされていたのか想像よりしっかりしていました。
この築年数でこれだけ持つのであれば、耐震基準など昔より条件が厳しい中で建てられている現在の建物は一体どれくらい持つのでしょうか。
管理をしっかりしていれば、100年、200年も夢じゃない?!
また今回拝見して、それぞれのお部屋の所有者さんの住戸に対する想いというのを感じる事ができました。
なかなかこういった機会って訪れないと思うので今回見る事ができて本当に良かったです。
取り壊してしまうのは残念ですがまた新たな四谷のシンボルとして生まれ変わるのが楽しみです。(I)


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