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2016/01/28

金融機関のポートフォリオから資産運用を考える

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まず、資産運用や投資においてのポートフォリオとは運用資産の構成状況のことで、預貯金、国内株式、債権、投資信託、外貨預金、外国株式、金など、どの金融商品にどの程度の割合で分散投資しているかということです。

日本人は資産のほとんどを預貯金などの現金で所有し、リスクが集中していますので金融機関のポートフォリから学び、安全な資産へシフトすることも検討してみてはいかがでしょうか?


生命保険会社と家庭の資産の扱い

生命保険会社の資産は、そのほとんどを将来の保険金などの支払いのための準備金として対応しているため、長期的に安全性・収益性・流動性・公共性の原則に基づいて運用されています。

生保資産はその特性から特に安全性を重視し資産管理を行っています。

家庭の資産の扱いも生保資産と同様に安全性を重視し、お子さんの将来や老後などに向けて長期的に管理している方が多いと思います。

「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」と粋なことをいいながら収入を全部使い込んだり、大きなリターンを狙ってリスクの高いものに資産を集中させている家庭は少ないと思いますが、安全性を重視した生保資産の運用対象についてお伝えします。


生命保険会社の資産運用

生命保険会社の運用する金額は莫大で、一般社団法人生命保険協会に加盟している生命保険会社41社の総資産は367兆円を超えており、それを運用しているのですから機関投資家としてその影響力たるや日本国内のみならず世界経済にも影響を与えます。

その生保資産の資産配分を見ると有価証券が81%を超え、貸付金で10%、不動産が1.7%、現金・預貯金は1.5%です。

生保資産の運用対象で注目なのが不動産であり、割合こそ1.7%と小さいですが金額にすると6兆円を超えます。

ある生保会社の保有する不動産の規模は、不動産開発を専業としている各社も含めた中でも上位に入るそうです。
安全性を重視する資産運用に、公共性の高い不動産を開発や賃貸用として保有し将来のために長期的な収益を目標とする生保資産には適していると考えられます。


世界最大の政府系ファンドの資産運用

世界最大の政府系ファンドであるノルウェー政府年金基金が東京の不動産に50億~80億ドル(6000億~9600億円)の投資を長期的に進めるというニュースが昨年にありましたが、こちらの資産配分も株式が62.8%、債権が34.5%、不動産が2.7%と株式に大きく偏っています。

この不動産に対する比率を5%まで引き上げていくとのことで、長期的な安定収入のインカムゲイン投資として安全性の高い実物資産へのシフトを進めています。

年金基金の資産運用も生保資産と同様に長期運用を前提に安定性を重視しますので、安全な投資先の代表である債権から不動産へのシフトは不動産投資に対しての位置づけが変わってきており、投資対象としての魅力が高まっていると考えられます。


まとめ

生保資産と年金基金の資産運用についてお伝えしてきましたがいかがでしょうか?

生保資産も年金基金もハイリスク・ハイリターンを目指して運用しておらず、家庭の資産運用と同様に長期的で安全な運用を目指し、その目的に合った投資対象を選択し行われています。

不動産という実物資産への投資を進めているということは、長期的に安全で安定した収益を得られる投資対象であり、実際に東京の不動産は世界に比べていまだ割安感があり魅力的な投資先と考えられています。
(参考:都心のマンションは「買い」か? 爆買いにみる不動産投資

家庭の資産運用対象にも不動産投資という選択肢は適しており、多額の自己資金も必要なく借り入れ金利も低い今、サイドビジネスとしてもはじめやすくその敷居はとても低くなっています。

金融資産と実物資産を組み合わせた運用方法も今以上に当たり前のようになっていくと考えられます。

家庭のポートフォリオに不動産を組み込むということも検討し、長期的に安全な資産運用を目指してみてはいかがでしょうか?



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